おはようございます。
今朝ニュースを見て衝撃を受けました!
WOSHって知ってます?
水道がいらない手洗いスタンドです。
WOSH(ウォッシュ)
ドラム缶のような見た目ですが、
実際にドラム缶を活用されているようで、
ドラム缶なら世界中どこにでもあるので
材料には困らないそうです。
AIを活用した自律分散型水循環システムを搭載し、
膜ろ過・塩素添加・紫外線照射の
使った水を循環させ、きれいにすることで
水20Lで500回以上の手洗いができます。
※ドラム缶の上のシンクに20Lの水を入れて使います。
紫外線の照射や塩素添加は自動で、不純物を99.9999パーセント以上除去した状態で水を循環させています。
膜ろ過(フィルター)について、
2つの活性炭・1つのRO膜が不純物/ウイルスを除去します。
RO幕とは?
ウイルスの1/100の大きさのフィルターで、完全に除去します。
深紫外線・塩素系消毒剤で、除菌
フィルターで濾過された水に対して、ウイルスを完全除菌するために、深紫外線照射・塩素系消毒剤投入を行います。
さらに、
スマートフォンも除菌できます。
深紫外線照射による除菌
幅広い細菌・ウイルスに対応するために、高い線量の深紫外線を照射しています。コロナウイルスの場合、99.9%以上を除去することが可能です。
AIによるメンテナンス
そして、
9つのセンサー・AIが、水質・システムを常時監視・制御しているので、メンテナンスやトラブルが起これば、すぐに通知します。
また、手洗い状況の可視化もできます。(データ化できる)
お値段
このWOSH model zero
24ヶ月契約の
月額22,000円のレンタル品になります。
※月払。
その他の費用としては、
●ソフトのインストール代148,000円(初回のみ)
※2020/8/22現在ではコロナ価格の98,000円
●運送費(初回のみ)
●交換用のフィルター代などの消耗品
活性炭フィルター(プレ)6,300円
活性炭フィルター(ポスト)6,300円
RO膜(メインフィルター)9,500円
ハンドソープ(泡)700円
塩素タブレット750円
この消耗品たちはどれくらいの頻度で必要になってくるのか気になりますね。
それによっては月4万円以上はしそうですね。
設置する場所としては
屋内か、雨が直接当たらない屋外です。
注意点
うがいや、飲み水としての利用は控えてくださいとのこと。(なぜ?)
重さは本体だけで60kg
水を20L入れると80kgになります。
結構重いですが、
下にストッパー付きのキャスターがついてるので
1人でも動かすことができます。
購入方法
ホームページURL
https://wota.co.jp/wosh/spec/#plan
2020年8月末までは予約を受け付けているようです。
配送は2020年11月〜12月を予定しています。
神奈川県鎌倉市では
試験的に導入しているようです。
飲み水としても利用できれば
きれいな飲み水のない貧困な土地へも
寄付されると
世界が大きく変わるのに、、と思いました。